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毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中


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2008年の韓国ドラマを振り返ってみる

「韓国ドラマ通信」の連載コラムも次号で12回。年4冊発行なので、丸3年になる。
読み返してみると、赤面してしまうくらいデキの悪い回もあったのだが、3年間も使ってもらったことに素直に感謝したい。来年はもっと精進します。
で、ドラマそのものについては一時の低迷状態からちょっと持ち直して来てるかな、というところ。今年は史劇ドラマの当たり年だったのだが、数が増えた分インパクトが弱くなったというか、やや食傷気味。途中で放り出してしまったドラマも1本や2本ではなかった。
去年の『太王四神記』や『魔王』は異色作中の異色作だったが、今年はそこまで意欲的なドラマが無かったと思う。ただ、韓国ドラマの潮流は間違いなく変化しているようだ。
従来の韓国ドラマは、ある意味日本のヲタ系アニメと似ていたと思う。無論全ての作品がそうではないが、そういう作品においてはキャラクターを生き生きと動かすことがまず第一で、ストーリーはそのための道具にしかなっていない。視聴者がキャラクターに感情移入してくれればそこで作品は完成なのだ(それ自体簡単なことではないが・・・)。
そういう点で、秋葉原界隈でアニメ関係のキャラクター商品がヲタ青年に売れるのと、新大久保界隈で版権関係がどうなっているのか極めて怪しい韓流スターグッズが売れるのはかなり似た背景を持っていると言っていいだろう。
『冬のソナタ』以降、韓流ビジネスの世界で求められていたのは、「関連商品の売り上げ増に繋がるドラマ」だったのではないかと思う。アニメ業界はそういう商売を長年続けた結果、次世代を担う創り手の決定的な不足という深刻な問題を抱えているが、将来業界全体のレベル低下、クリエイターの世代交代の失敗といった致命的な弊害を招くとしても、短期的に金になるならその流れをせき止めることは難しい。
韓国内でも輸出を前提とし「韓流スター」に頼りすぎるドラマ制作に関しては批判の声が上がっているらしいが、『オンエアー』や『食客』、『ベートーベン・ウィルス』といった、従来の「韓国ドラマ」のイメージから離れつつ成功を収めている作品群は韓国ドラマの将来を占う上で重要な存在かも知れない。
by solcov | 2008-12-30 20:28 | 韓国ドラマ

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