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まだまだ続く不毛な争い

「権利者こそが消費者重視、JEITAは見習うべき」――補償金問題で権利者団体が会見 - ITmedia News
もう呆れてものが言えない。椎名和夫のボケっぷりもとうとうここまで来たかという感じだ。
クリエイターが正当な創造の対価を受け取れるようにするべきだ、という点に関して異論はないが、JASRACや日本レコード協会といった権利者団体はこれまで消費者のために、あるいは「文化」を守るために何かして来ただろうか?
アナログレコードからCDに移行した時に廃盤になってしまったアルバムは無数に存在する。VHSからDVDに移行した時もそうだ。
未だにCD化されていないアルバムを列挙しろと言われたら今すぐにでも10枚や20枚は思いつく。CDが主流になって20年近くが経過しているのにである。

ヘタクソな歌や、大規模な学芸会を記録したプラスティックゴミを売るために莫大な広告宣伝費と流通経費をかけ続けておいて、文化を守るも何もあったものではない。
その一方で、原理的に「廃盤」が生まれにくく、なおかつ楽曲単位で確実に権利者に利益配分する仕組みを作るチャンスは自ら潰してしまっているのだから、これはもうお笑いぐさである。

歴史上、本当に新しくてユニークな音楽は常にアマチュアが作り出して来た。
部分的には映像作品の分野でもアマチュアが優れた作品を作り始めている。
それを広く伝播させる手段もある。いずれはそこからプロも生まれるだろう。
さもしい権利者団体や家電メーカーに頼らなくても、作り手と消費者が直結することで文化は生き残って行けるのだ。

・・・「権利者」という括りの中に「作り手」と「作り手の上前をはねて暮らしている寄生虫」が同居しているというのも大きな問題ではあるのだが。
by solcov | 2008-06-26 03:05 | 時事

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