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著作権保護と創作意欲

「Winnyでいいから読んでほしい」? 現役世代の本音と著作権保護期間問題 - ITmedia News

作家が死んだ後が起点になる議論なので、現役の作家にとってはさほど切実な問題ではないのだろう。
結局、老齢の作家の創作意欲にしか関係しないということか。

著作権保護期間延長問題の発端はディズニーだったと思うが、確かにミッキー・マウスやドナルド・ダックといったキャラクターの著作権保護期間が終了するというのは切実な問題だっただろうと思う。ディズニーキャラは現役で使われているし、ウォルト・ディズニーの遺族だけではなく、ディズニー関連の企業にも影響を及ぼす。

以前松本零士が発言していたような、「作者の心情や遺族の思い」という話はそれとは次元が異なるような気がするし、三田誠広の言う「本として出版してもらえるというリスペクト」というのもまた方向が違っていると思う。
そもそもディズニーのようにキャラクターそのものを売っているのと、小説やマンガ(松本零士の場合はキャラクターの比重の方が高そうだが)では2次利用のされ方が全く異なる訳だし、十把一絡げに考えていいのかどうか疑問だ。

多分、世界的に70年という方向になるのだとは思うが、一般市民としては「そんな先の話はどうでもいいや」という気分になるのも確かだし、これから何十年も先に2次利用される作品がどれくらいあるのかを考えると更にどうでもよくなる。

松本零士も三田誠広も、僕の世代には印象深い存在だ。
二人ともすっかり存在感が薄くなって、こんな時にしか表に出てこないということが何やら悲しい。
特に松本零士。作家の心情を言うなら、往年のファンの心情も少しは考えてもらいたいものである。ほんとに未完の作品群全部終わらせてから死ぬんだろうな、オイ。
by solcov | 2007-07-29 04:02 | 時事

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