毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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Brandy 『AFRODISIAC』
デビューした頃はちょっと目と目の間が離れた天才少女だったブランディももう24歳だそうだ。
近年、僕はアメリカのR&B・ソウル系の音楽に余り興味を持てない。小学生の頃から聞き続けている音楽なので、僕が刺激に対して不感症気味になっている恐れは十分にあるのだが、それにしても退屈な曲が増えた。一応話題になったアルバムは買うようにしているが、2回聞いたものは希だ。大体は「ああ、またこのパターンか」という感じで終わりである。打ち込みリズムのバランスを高めにして、4声か5声のコーラスのリフを重ねて、フェイクを多用したボーカルを入れる。歌詞はまあ、聞いても聞かなくても同じようなものだ。
打ち込みが主体だからリズムは大体どの曲を聴いても似たようなものだし、ましてプロデューサーが同じなら似ているどころか金太郎飴である。コーラスワークにもさほど幅はないし、業界全体で深刻な人材不足に陥っているのではなかろうかと思わせるアルバムも少なくない。ついでに難癖をつけるようで何だが、こんなものばかり量産していてCDの売上げが落ちたも何もないだろうと思う。
某ソウル界の大御所は、「DJ上がりのプロデューサーが増え始めた頃から業界全体のレベルが下がった」とかなんとか言っていたが、もしかするとあながち的はずれな意見でもないのかも知れない。アメリカのマスマーケットを狙ったソウル・R&Bは少しずつだが確実に衰退しつつある。
そんな中で、このブランディのアルバムは悪くない。前作と大きく変化している訳ではないが、声に余裕が出てきたと思う。
結局、プロデュースワークがどんぐりの背比べ状態に突入してしまっているので、歌い手の力がそのままアルバムの出来を左右してしまうということか。
ただし、ところどころにソウルミュージックの黄金期を思わせるフレーズやアレンジが顔を出して来るのが、「ああ、いよいよ煮詰まってるんだなあ・・・」などと思わせてしまうのはいただけない。
しかし、彼女は打ち込みじゃなくてバンドを従えて歌った方が絶対いいと思うんだけどなあ・・・。
近年、僕はアメリカのR&B・ソウル系の音楽に余り興味を持てない。小学生の頃から聞き続けている音楽なので、僕が刺激に対して不感症気味になっている恐れは十分にあるのだが、それにしても退屈な曲が増えた。一応話題になったアルバムは買うようにしているが、2回聞いたものは希だ。大体は「ああ、またこのパターンか」という感じで終わりである。打ち込みリズムのバランスを高めにして、4声か5声のコーラスのリフを重ねて、フェイクを多用したボーカルを入れる。歌詞はまあ、聞いても聞かなくても同じようなものだ。
打ち込みが主体だからリズムは大体どの曲を聴いても似たようなものだし、ましてプロデューサーが同じなら似ているどころか金太郎飴である。コーラスワークにもさほど幅はないし、業界全体で深刻な人材不足に陥っているのではなかろうかと思わせるアルバムも少なくない。ついでに難癖をつけるようで何だが、こんなものばかり量産していてCDの売上げが落ちたも何もないだろうと思う。
某ソウル界の大御所は、「DJ上がりのプロデューサーが増え始めた頃から業界全体のレベルが下がった」とかなんとか言っていたが、もしかするとあながち的はずれな意見でもないのかも知れない。アメリカのマスマーケットを狙ったソウル・R&Bは少しずつだが確実に衰退しつつある。
そんな中で、このブランディのアルバムは悪くない。前作と大きく変化している訳ではないが、声に余裕が出てきたと思う。
結局、プロデュースワークがどんぐりの背比べ状態に突入してしまっているので、歌い手の力がそのままアルバムの出来を左右してしまうということか。
ただし、ところどころにソウルミュージックの黄金期を思わせるフレーズやアレンジが顔を出して来るのが、「ああ、いよいよ煮詰まってるんだなあ・・・」などと思わせてしまうのはいただけない。
しかし、彼女は打ち込みじゃなくてバンドを従えて歌った方が絶対いいと思うんだけどなあ・・・。
by solcov
| 2004-07-01 13:24
| 音楽(その他)