毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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韓国のネオフュージョン3題(1) ~PEPPERTONES
一昨年くらいから注目され始めて、最近ではすっかり定着した感もある韓国のネオフュージョンだが、韓国の音楽市場全体から見れば「非・歌謡」の動きだったと言えると思う。
そう考えると、優れた歌い手を使うことが難しいであろう「アンダー」のミュージシャンたちがこのジャンルを盛り上げて来たのは偶然ではないだろう。
そうしたことを踏まえつつ(笑)、3枚のアルバムを聴いてみる。
まず1枚目はPEPPERTONESの『COLORFUL EXPRESS』。もう既に話題になり始めているからご存じの方も多いだろう。
韓国のネオフュージョンがラテンもどきのアレンジを必須科目としている中、彼らはかなり異色の存在だ。本人たちに確認しない限り確証は持てないが、恐らく彼らのネタ元は日本だ。
70年代末~90年代初頭の、日本の「非・歌謡」の歴史をなぞったような内容になっている。多分、今30代後半から40代前半の世代にとっては懐かしい音になっているはずだ。
80年代の世界的なフュージョンブーム、テクノ・ニューウェーブの隆盛など、日本の「非・歌謡」にも元ネタはある訳だから、たまたま似たような音になってしまったという可能性も否定はしないが、余り有り得ることとも思われない。
まだ20代と思しき彼らが何故こういう音でアルバムを作ろうとしたのか、実は結構謎である。
そして、もう一つ特筆すべきなのは、彼らがギター+ベース、客員ボーカル+客員ドラムという構成のユニットであるにもかかわらず、ギターとベースがほとんど目立たないという点だ。最初このアルバムを聴いた時、中年キーボーディストのワンマンバンドなのかと思ったくらいである。自分の担当楽器以外のものばかりが目立つアレンジができるということは、相当にアレンジ能力が高いということだ。
彼らが天才的なプロデューサー/アレンジャーであるのか、それとも彼らは単なるアイコンに過ぎず、裏で糸を引く何者かが存在しているのかは不明だが、成果物としてのアルバム『COLORFUL EXPRESS』は非常に良い出来だ。
ローラーの5集に満足できなかった人にもお薦めかも(笑)。
つづく。
次回はLOVE & POPの『LOVE & POP』。
そう考えると、優れた歌い手を使うことが難しいであろう「アンダー」のミュージシャンたちがこのジャンルを盛り上げて来たのは偶然ではないだろう。
そうしたことを踏まえつつ(笑)、3枚のアルバムを聴いてみる。
まず1枚目はPEPPERTONESの『COLORFUL EXPRESS』。もう既に話題になり始めているからご存じの方も多いだろう。
韓国のネオフュージョンがラテンもどきのアレンジを必須科目としている中、彼らはかなり異色の存在だ。本人たちに確認しない限り確証は持てないが、恐らく彼らのネタ元は日本だ。
70年代末~90年代初頭の、日本の「非・歌謡」の歴史をなぞったような内容になっている。多分、今30代後半から40代前半の世代にとっては懐かしい音になっているはずだ。
80年代の世界的なフュージョンブーム、テクノ・ニューウェーブの隆盛など、日本の「非・歌謡」にも元ネタはある訳だから、たまたま似たような音になってしまったという可能性も否定はしないが、余り有り得ることとも思われない。
まだ20代と思しき彼らが何故こういう音でアルバムを作ろうとしたのか、実は結構謎である。
そして、もう一つ特筆すべきなのは、彼らがギター+ベース、客員ボーカル+客員ドラムという構成のユニットであるにもかかわらず、ギターとベースがほとんど目立たないという点だ。最初このアルバムを聴いた時、中年キーボーディストのワンマンバンドなのかと思ったくらいである。自分の担当楽器以外のものばかりが目立つアレンジができるということは、相当にアレンジ能力が高いということだ。
彼らが天才的なプロデューサー/アレンジャーであるのか、それとも彼らは単なるアイコンに過ぎず、裏で糸を引く何者かが存在しているのかは不明だが、成果物としてのアルバム『COLORFUL EXPRESS』は非常に良い出来だ。
ローラーの5集に満足できなかった人にもお薦めかも(笑)。
つづく。
次回はLOVE & POPの『LOVE & POP』。
by solcov
| 2006-03-27 00:13
| 音楽(K-POP)