毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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パク・ヒョシン『soul tree』
弱冠22歳(多分)にして大物の風格を漂わせる低音。緻密なボイスコントロール。
パク・ヒョシンという歌手は、華奢でぬーぼーとした外見からは想像もできない歌を聞かせる。
彼の妹分と言われるパク・ファヨビのアルバムはファーストから持っているのだが、ヒョシンのアルバムは恥ずかしながら今回初めて買った。
声質は懐かしのリック・アストリーに近いが、多分歌唱力はパク・ヒョシンの方がかなり上だ。しかも、70年代~80年代のソウルを聴いているような錯覚を起こすほどに「まんまソウル」な歌い方である。特に2曲目の「Hey U Come On」など、昔よく言われた「ソウルマナー」を完全に身につけていることを感じさせる。
反面、メロディラインは随所に韓国っぽさが感じられて、結果的に非常にバランスの良いアルバムだ。K-POPとしてではなく、非アメリカ産R&Bとして普通に聞くことができる。まさに「ブラウンアイドソウル」であろう。
日本でも近年R&B系の音楽がかなり一般化してきてはいるが、大半はどこがR&Bか解らないようなものだし、歌唱力に至っては論外の場合が多い。
だが、同時にそれが日本の音楽界の最高水準でないことも多くの人が認識しているはずだ。
最高水準のものが商品として最高水準の売上げに繋がっていないというのはいかにも寂しい。昔から日本とタイはヘタクソな歌手が売れるとは言われているが、これから日本の音楽文化を海外にも輸出することを本気で業界が考えているのなら、まずはこのギャップをなんとかして欲しいと思う。
パク・ヒョシンという歌手は、華奢でぬーぼーとした外見からは想像もできない歌を聞かせる。
彼の妹分と言われるパク・ファヨビのアルバムはファーストから持っているのだが、ヒョシンのアルバムは恥ずかしながら今回初めて買った。
声質は懐かしのリック・アストリーに近いが、多分歌唱力はパク・ヒョシンの方がかなり上だ。しかも、70年代~80年代のソウルを聴いているような錯覚を起こすほどに「まんまソウル」な歌い方である。特に2曲目の「Hey U Come On」など、昔よく言われた「ソウルマナー」を完全に身につけていることを感じさせる。
反面、メロディラインは随所に韓国っぽさが感じられて、結果的に非常にバランスの良いアルバムだ。K-POPとしてではなく、非アメリカ産R&Bとして普通に聞くことができる。まさに「ブラウンアイドソウル」であろう。
日本でも近年R&B系の音楽がかなり一般化してきてはいるが、大半はどこがR&Bか解らないようなものだし、歌唱力に至っては論外の場合が多い。
だが、同時にそれが日本の音楽界の最高水準でないことも多くの人が認識しているはずだ。
最高水準のものが商品として最高水準の売上げに繋がっていないというのはいかにも寂しい。昔から日本とタイはヘタクソな歌手が売れるとは言われているが、これから日本の音楽文化を海外にも輸出することを本気で業界が考えているのなら、まずはこのギャップをなんとかして欲しいと思う。
by solcov
| 2004-05-21 15:26
| 音楽(K-POP)