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毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中


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生T-ARAに関西を見た

この間の生KARAに続き生T-ARAである。しかも中央ブロック9列目。あとは生f(x)が実現したらもはや何も心残りはない(嘘)。

そして、生で見て僕は確信した。
T-ARAは関西系K-POPアイドルである。
ウンジョン、ソヨン、ボラム、キュリが大阪の子で、ヒョミン、ジヨン、ファヨンが神戸・京都・奈良あたりの梅田から1時間圏内の子。別に何ら根拠があるわけではないが、僕は何となくそんな感じで彼女たちを見ていた。
もっと細かく言うと、ウンジョン=難波 ソヨン=心斎橋 ボラム=四ツ橋 キュリ=茶屋町 ヒョミン=元町 ジヨン=河原町 ファヨン=奈良。いよいよもって根拠などあろうはずもないが、彼女たちが発散する「生身っぽさ」がそういう想像を生むのだろうと思う。
生T-ARAに関西を見た_a0018010_17523866.jpg

ちなみに、少女時代は南関東系、KARAは北関東系だと思う。

T-ARAは近年デビューした韓国女子アイドルの中でも、ちょっと特異な存在だと思う。少女時代にしろKARAにしろ、音楽面では韓国っぽさを排除したがる傾向が見られるのだが、T-ARAにはそれが全くと言っていいほどない。
むしろ、かつて韓国で絶大な人気を博したCoolやKoyote、あるいはRoo'Raといったグループの延長線上にT-ARAがあるような印象だ。最近の半ば商標化した「K-POP」ではない、「韓国歌謡」の王道を行くグループと言っても過言ではあるまい。

どことなく垢抜けないところもあるけれど親しみやすい。観客との間に線を引かず、ぐいぐいと踏み込んでくる感じ。それがT-ARAの魅力だと思うが、生で見るとそういう個性がより明確に表に出てくる。
僕はそういうところに何だか関西っぽさを感じてしまったのかも知れない。
関西と一口に言っても、神戸と大阪ではまるで雰囲気が違うし、大阪の中でも梅田と岸和田では全然違っている。けれど漠然と「関西」ノリみたいなものはある。
T-ARAの7人の不揃い具合もそんな「関西」に何だか不思議に合っていると思う。
関西に引っ越して来た後でT-ARAを見ることができたのはラッキーだったのかも知れない。

もう一つ、生で見て初めてわかったのは、ソヨンの意外な存在感だった。
彼女はメンバーの中でも小柄な方で、MVなどでもそう目立つ扱いはされていないのだが、ステージ上の彼女はどこに移動しても必ず目につくのだ。途中、ソロで中島美嘉の「ORION」を歌った時など、その場を支配するかのようなオーラすら感じた。
逆に、MVでは目立つヒョミンがステージでは不思議なくらい埋没してしまうのにも驚いた。僕は「青春不敗」で不当な「屏風」扱いをされていた彼女を見て同情が横滑りしていたのだが、何故そういう扱いになっていたのかが今回のコンサートで何となくわかってしまった。
がんばれ、ヒョミン。おっちゃんが応援してるからな。

「Roly Poly」、「Roly Poly in コパカバーナ」のMVは映画『サニー』のイメージを上手く流用したものだったが、現在の7人体制の最後を飾るシングルは『サニー』の中で効果的に使われていた、ナミの「ぐるぐる」のカバーである。復古ディスコ調の締めというより、オマケというところか。
by solcov | 2012-06-30 18:06 | 音楽(K-POP)

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