毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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少女時代3集発売延期と聞いて思い浮かぶよしなし事
タイトル曲をテディ・ライリーが手がけるということでも話題になっていた、少女時代の3集が発売延期になったそうだ。
テディ・ライリーといえば80年代後半のブラック・ミュージックブームの立役者の一人で、日本でも人気が高かった。
K-POPがここまで浸透した背景には、80年代〜90年代の音楽に範をとり、「かつて世界中で受け入れられた音楽」の現代版を作り続けてきたことがあると思う。
その時期、世界規模の音楽市場が完成し、文化の壁を越えて共通言語となってしまった音楽が大量に生み出された。意図的にか偶然にかはわからないが、そういう時期の音楽を踏襲することで、K-POPは全く異なる文化圏でも比較的抵抗なく受け入れられる音楽となったわけだ。
というようなことを考えると、過去の人というイメージの強いテディ・ライリーをあえて起用する意味は80年代の再構成ということだろうと思われる。目標とするところはもちろん極東地域に留まらない世界の市場だ。
恐らく、その辺が思惑通りに行かなかったのが今回の延期の原因ではないかと思っている。
実はテディ・ライリーは既にRaNiaの「Dr. Feel Good」という曲を今年プロデュースしているのだが、これがどうにもこうにも困った出来だったのである。ギリギリ訴えられない程度には手が加えてあるが、モロにEurythmicsの「Sweet Dreams」のパクリだったのだ。
どういう事情だったのか知る由もないが、可能性として考えられるのは 、
1.テディ・ライリー及び関係者一同が全員揃ってうっかりしていた。
2.テディ・ライリーが著しく記憶力に問題のある状態になっていたが、頼んだ手前韓国側ではそれを指摘できなかった。
3.テディ・ライリーは名前を貸しただけで、実は「Sweet Dreams」がどれほどヒットした曲かすら知らないような若くて不勉強な作曲家が代作していた、または代作者が期限内にいい曲が作れなくて苦し紛れにやってしまった。
といったところだろう。
1.は非常に考えにくいところだし、2.も可能性は皆無に近いだろう。やはり一番ありそうなのは3.だ。名声とは無縁の新人や三流以下ならいざ知らず、テディ・ライリーのようにかつて一世を風靡したミュージシャンが、自らのキャリアの汚点になるのが明白な、バレバレなパクりなどやるとはちょっと考えにくい。
去年、ヒョリのアルバムの収録曲のほとんどが盗作とされ、活動中止を余儀なくされるという事件があったが、少女時代の3集もそういう状態になっていた可能性は否定できないと思う。
そんなものをテディ・ライリー名義でアメリカでプロモーションなどされた日には、活動再開に向けて準備中と言われるテディ・ライリーにとってはとんでもない打撃になりかねない。アルバムの音源がテディ・ライリー側に渡った時点で販売中止を求められたとかそんなところではないだろうか。
わずかな情報から想像しただけの話なのでまるで的外れかも知れないが(テディ・ライリーも好きだった僕としては、むしろ外れていて欲しい)、海外市場を狙うK-POP業界の危うさを感じさせる話ではある。
テディ・ライリーといえば80年代後半のブラック・ミュージックブームの立役者の一人で、日本でも人気が高かった。
K-POPがここまで浸透した背景には、80年代〜90年代の音楽に範をとり、「かつて世界中で受け入れられた音楽」の現代版を作り続けてきたことがあると思う。
その時期、世界規模の音楽市場が完成し、文化の壁を越えて共通言語となってしまった音楽が大量に生み出された。意図的にか偶然にかはわからないが、そういう時期の音楽を踏襲することで、K-POPは全く異なる文化圏でも比較的抵抗なく受け入れられる音楽となったわけだ。
というようなことを考えると、過去の人というイメージの強いテディ・ライリーをあえて起用する意味は80年代の再構成ということだろうと思われる。目標とするところはもちろん極東地域に留まらない世界の市場だ。
恐らく、その辺が思惑通りに行かなかったのが今回の延期の原因ではないかと思っている。
実はテディ・ライリーは既にRaNiaの「Dr. Feel Good」という曲を今年プロデュースしているのだが、これがどうにもこうにも困った出来だったのである。ギリギリ訴えられない程度には手が加えてあるが、モロにEurythmicsの「Sweet Dreams」のパクリだったのだ。
どういう事情だったのか知る由もないが、可能性として考えられるのは 、
1.テディ・ライリー及び関係者一同が全員揃ってうっかりしていた。
2.テディ・ライリーが著しく記憶力に問題のある状態になっていたが、頼んだ手前韓国側ではそれを指摘できなかった。
3.テディ・ライリーは名前を貸しただけで、実は「Sweet Dreams」がどれほどヒットした曲かすら知らないような若くて不勉強な作曲家が代作していた、または代作者が期限内にいい曲が作れなくて苦し紛れにやってしまった。
といったところだろう。
1.は非常に考えにくいところだし、2.も可能性は皆無に近いだろう。やはり一番ありそうなのは3.だ。名声とは無縁の新人や三流以下ならいざ知らず、テディ・ライリーのようにかつて一世を風靡したミュージシャンが、自らのキャリアの汚点になるのが明白な、バレバレなパクりなどやるとはちょっと考えにくい。
去年、ヒョリのアルバムの収録曲のほとんどが盗作とされ、活動中止を余儀なくされるという事件があったが、少女時代の3集もそういう状態になっていた可能性は否定できないと思う。
そんなものをテディ・ライリー名義でアメリカでプロモーションなどされた日には、活動再開に向けて準備中と言われるテディ・ライリーにとってはとんでもない打撃になりかねない。アルバムの音源がテディ・ライリー側に渡った時点で販売中止を求められたとかそんなところではないだろうか。
わずかな情報から想像しただけの話なのでまるで的外れかも知れないが(テディ・ライリーも好きだった僕としては、むしろ外れていて欲しい)、海外市場を狙うK-POP業界の危うさを感じさせる話ではある。
by solcov
| 2011-10-03 01:14
| 音楽(K-POP)