
毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
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映画『アジョシ』の生々しさ
ウォンビンが暴力のプロを演じた映画『アジョシ』を見た。
『母なる証明』でその演技力の幅広さを示したウォンビンに加え、最近『私の心が聞こえる?』で韓国子役の凄さを見せつけたキム・セロンが出演していたことから、すっきり終わるアクション映画の類でないことは想像がついていたが、ここまでのものとは思っていなかった。
最初から終わりまで、ありとあらゆる種類の「暴力」の連続である。言葉によるものも含めた、日常の範疇にあるものから、目撃した時には命がなくなっていそうなものまで。
そしてその全てが残酷で醜い。ジメジメとして薄暗い映像の中で繰り広げられる暴力の饗宴は、香港の犯罪ものや、昔の東欧映画とも相通づるものがあるような気がした。
この映画に、血の一滴も流れないような「美化された暴力」は一切登場しない。犯罪者たちの残虐な行為は徹底的に残虐に描かれ、その犯罪者たちを倒す主人公の暴力も残虐極まりない。人間を抵抗不能の状態にするにはどの程度のことをしなければならないか、観客は何度も見せられるのだ。
暴力シーンの凄さ故に、主人公が何故ああいう選択をしたのかという物語の核になる部分が若干見えにくくなっているとは思うが、同時に現実の暴力を投影した映像でしかこの物語は描けなかったとも思う。犯罪や暴力の背後にある残虐で醜い行為を、「残虐だから」という理由で排除してしまっては、この物語は成り立たなくなるだろう。
決して美化されることのない暴力の応酬の果てに、主人公と少女が得たものは何だったのか。
その余りのささやかさに、僕は涙が流れそうになった。
是非多くの人に見て欲しいと思うが、少なくともこの予告編からイメージされるであろう「韓国版レオン」といったカッコいい物語でないことだけは断言しておきたい。
『母なる証明』でその演技力の幅広さを示したウォンビンに加え、最近『私の心が聞こえる?』で韓国子役の凄さを見せつけたキム・セロンが出演していたことから、すっきり終わるアクション映画の類でないことは想像がついていたが、ここまでのものとは思っていなかった。
最初から終わりまで、ありとあらゆる種類の「暴力」の連続である。言葉によるものも含めた、日常の範疇にあるものから、目撃した時には命がなくなっていそうなものまで。
そしてその全てが残酷で醜い。ジメジメとして薄暗い映像の中で繰り広げられる暴力の饗宴は、香港の犯罪ものや、昔の東欧映画とも相通づるものがあるような気がした。
この映画に、血の一滴も流れないような「美化された暴力」は一切登場しない。犯罪者たちの残虐な行為は徹底的に残虐に描かれ、その犯罪者たちを倒す主人公の暴力も残虐極まりない。人間を抵抗不能の状態にするにはどの程度のことをしなければならないか、観客は何度も見せられるのだ。
暴力シーンの凄さ故に、主人公が何故ああいう選択をしたのかという物語の核になる部分が若干見えにくくなっているとは思うが、同時に現実の暴力を投影した映像でしかこの物語は描けなかったとも思う。犯罪や暴力の背後にある残虐で醜い行為を、「残虐だから」という理由で排除してしまっては、この物語は成り立たなくなるだろう。
決して美化されることのない暴力の応酬の果てに、主人公と少女が得たものは何だったのか。
その余りのささやかさに、僕は涙が流れそうになった。
是非多くの人に見て欲しいと思うが、少なくともこの予告編からイメージされるであろう「韓国版レオン」といったカッコいい物語でないことだけは断言しておきたい。
by solcov
| 2011-09-19 21:52
| 映画
