毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
カテゴリ
全体音楽(K-POP)
音楽(その他)
映画
文芸
本
テレビ
韓国ドラマ
マンガ
生活
仕事
NBA
時事
アニメ
新大久保
DVD
猫
その他娯楽
未分類
以前の記事
2017年 09月2017年 01月
2016年 10月
2016年 01月
2015年 12月
more...
男の韓ドラ
好評(未確認)発売中!
韓国ドラマ通信
solcovの男の韓ドラ
underground
grund's shelter
life is Beautiful
ブックマーク
私を登録 By BlogPeople
Recent tracks
好評(未確認)発売中!
韓国ドラマ通信
solcovの男の韓ドラ
underground
grund's shelter
life is Beautiful
ブックマーク
私を登録 By BlogPeople
Recent tracks
フォロー中のブログ
ええねん日記良い子の学習帳
@@猟奇的な映画情報局@@
rencia`s ...
サランヘヨ 韓国ドラマ
クニャン カジャ~♪
人生メジャー化計画
さらんへ~
TURTLE STYLE
三番目の住人
ひとり言。
愛とは理由を言えないもの・・・
Natural
http://smaps...
ORANGE Note~...
まきもきや
韓国ドラマ Inform...
ソウルに住む日本人主婦の...
亜州的日日 [Asian...
韓☆スタ
シム家の食卓@完全クローズ
『大長今』ストーリーガイ...
尼雄の音楽日記 ー道は星...
if you see h...
web備忘録
KAORI'S ROOM
seefall 終わらない物語
あるびん・いむのピリ日記
hoop NBA fro...
JUSAWI
野宮真貴のおしゃれブログ
酸いも甘いも☆ 釜山大スキ!
韓国人、嫌韓を見る
羅鰤威韓国留学日記
かおり★おかき『エル・カ...
aj・staff's blog
FREEBIRD WEB...
ブログパーツ
Romantic Couchとともに帰って来た彼女。
Romantic Couchのファーストアルバム「The House」がリリースされたのは、韓国製クラブミュージックがにわかに活気を帯びて、メジャーとマイナー、あるいはオーバーグラウンドとアンダーグラウンドの境目がなし崩し的に消滅しつつあった2007年のことである。彼らのアルバムは日本でも発売され、(一部の好事家に)高く評価されていたものである。
同じ年、Clazziquai Projectはグループとして破産状態に近づいていることをそこはかとなくアルバム「Love Child of The Century」から漂わせていたが、その一方でHouse Rulezは「Mojito」で衝撃的なデビューを飾り、明らかに一発屋としか思えないものを大量に含む無数のクラブ系アーティストたちは次々とデジタルシングルを発表した。2007年は「歌謡」とは違う新たなK-POPが姿を現そうとしていた年だったのだ。
その動きは2005年頃から始まっていたと思うが、現在海外進出を狙っている韓国ガールズグループの曲を手がけているミュージシャンの中にも、この時期に頭角を現した人が何人かいる(Romantic Couchの電子マンもその一人だ)。
そんな中、元祖セクシーディーバとして一世を風靡しながら、年齢相応の歌手として認められることのないまま引退した女性歌手がいた。引退の直接の原因は詐欺にあったことらしいが、彼女が久々にリリースしたアルバムは悲しいほどに時代遅れな内容で、韓国歌謡界に彼女の居場所が無くなってしまったことを逆説的にファンに示すものとなった。それがこのMVで踊りまくっているキム・ワンソンである。ちなみに歌っているのは全くの別人で、どういう経緯で贅沢過ぎとも無駄遣いとも言えるキャスティングが実現したのかは不明ながら、ともあれRomantic Couchが4年ぶりにリリースしたセカンドアルバムとともに彼女は帰って来たのだ。もちろん、彼女自身の新曲もRomantic Couchよりも一足先にちゃんと出ている。
僕が敬愛するミレーヌ・ファルメール様などとは比べるべくもないが、42歳という年齢を考えればこの色香と存在感、そしてスタイルの良さは尋常ではない。
かなり本気で世界市場を狙い始めたK-POPは、その目論見が成功するにせよしないにせよ、これから更に変化して行くだろうと思う。
その変化の波の中に、キム・ワンソンという往年の大スターがどのような形であれ、その存在を示し続けてくれることをかつてのファンは願ってしまうのであった。
・・・Romantic Couchの話は全然出なかったが、まあ世の中そうしたものである。一応言っておくと、このセカンドアルバムはファーストアルバムよりも間口を大幅に広げていて、かなり楽しめる内容となっている。
同じ年、Clazziquai Projectはグループとして破産状態に近づいていることをそこはかとなくアルバム「Love Child of The Century」から漂わせていたが、その一方でHouse Rulezは「Mojito」で衝撃的なデビューを飾り、明らかに一発屋としか思えないものを大量に含む無数のクラブ系アーティストたちは次々とデジタルシングルを発表した。2007年は「歌謡」とは違う新たなK-POPが姿を現そうとしていた年だったのだ。
その動きは2005年頃から始まっていたと思うが、現在海外進出を狙っている韓国ガールズグループの曲を手がけているミュージシャンの中にも、この時期に頭角を現した人が何人かいる(Romantic Couchの電子マンもその一人だ)。
そんな中、元祖セクシーディーバとして一世を風靡しながら、年齢相応の歌手として認められることのないまま引退した女性歌手がいた。引退の直接の原因は詐欺にあったことらしいが、彼女が久々にリリースしたアルバムは悲しいほどに時代遅れな内容で、韓国歌謡界に彼女の居場所が無くなってしまったことを逆説的にファンに示すものとなった。それがこのMVで踊りまくっているキム・ワンソンである。ちなみに歌っているのは全くの別人で、どういう経緯で贅沢過ぎとも無駄遣いとも言えるキャスティングが実現したのかは不明ながら、ともあれRomantic Couchが4年ぶりにリリースしたセカンドアルバムとともに彼女は帰って来たのだ。もちろん、彼女自身の新曲もRomantic Couchよりも一足先にちゃんと出ている。
僕が敬愛するミレーヌ・ファルメール様などとは比べるべくもないが、42歳という年齢を考えればこの色香と存在感、そしてスタイルの良さは尋常ではない。
かなり本気で世界市場を狙い始めたK-POPは、その目論見が成功するにせよしないにせよ、これから更に変化して行くだろうと思う。
その変化の波の中に、キム・ワンソンという往年の大スターがどのような形であれ、その存在を示し続けてくれることをかつてのファンは願ってしまうのであった。
・・・Romantic Couchの話は全然出なかったが、まあ世の中そうしたものである。一応言っておくと、このセカンドアルバムはファーストアルバムよりも間口を大幅に広げていて、かなり楽しめる内容となっている。
by solcov
| 2011-05-17 23:40
| 音楽(K-POP)