毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中


by solcov

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
音楽(K-POP)
音楽(その他)
映画
文芸

テレビ
韓国ドラマ
マンガ
生活
仕事
NBA
時事
アニメ
新大久保
DVD

その他娯楽
未分類

以前の記事

2017年 01月
2016年 10月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 09月
more...

お気に入りブログ

ええねん日記
良い子の学習帳
@@猟奇的な映画情報局@@
rencia`s ...
サランヘヨ 韓国ドラマ
クニャン カジャ~♪
小春日和
人生メジャー化計画
さらんへ~
TURTLE STYLE
三番目の住人
ひとり言。
愛とは理由を言えないもの・・・
Natural
http://smaps...
ORANGE Note~...
まきもきや
韓国ドラマ Inform...
ソウルに住む日本人主婦の...
亜州的日日 [Asian...
韓☆スタ
シム家の食卓@完全クローズ
つれづれk-pop日誌
『大長今』ストーリーガイ...
尼雄の音楽日記 ー道は星...
if you see h...
web備忘録
KAORI'S ROOM
seefall 終わらない物語
あるびん・いむのピリ日記
hoop NBA fro...
JUSAWI
野宮真貴のおしゃれブログ
酸いも甘いも☆ 釜山大スキ!
韓国人、嫌韓を見る
羅鰤威韓国留学日記
かおり★おかき『エル・カ...
aj・staff's blog
FREEBIRD WEB...

ブログパーツ

タグ:映画 ( 23 ) タグの人気記事

2014年を大慌てで振り返ってみる

すっかり年が明けてしまったが、ざっくりと2014年を振り返ってみようと思う。例年は年末にやっているのだが、今年は引っ越しやら何やらのバタバタですっかり抜けていた(笑)。

2014年は割と映画をよく見に行っていて(何しろ歩いて行けるところに小さいながらもシネコンがあったので・・・)、この3本が特に印象に残っている。

『LIFE』
原作の短編小説を、かつて一世を風靡した雑誌『LIFE』の廃刊という出来事にからめて全く別の物語に仕立てている。妄想癖のある主人公の描き方が素晴らしく、ラストは泣けること請け合いである。CG技術の発達を「人の想像」を具現化して見せるためのツールとして見事に使いこなしているのも印象的だった。

『超高速!参勤交代』
正直、このタイトルは何とかならなかったのかと思うが、中身は非常に面白い。絶対に不可能な日程での参勤交代を命じられた主人公たちの旅を、変則的なロードムービーとして描いた作品だが、時代劇の勘所はきちんと抑えつつ、ちょっとした頓智話的要素も盛り込んで一気にラストになだれこむ展開は、近年の日本映画ではついぞ味わえなかった快感である。

『インターステラー』
キャッチコピーは父と娘の愛情ものみたいになっているが、中身はゴリゴリのSFである。それも、有名な原子物理学者の全面協力のもと、「現時点で嘘とは言えない」範囲で物語を構築した「ハードSF」と呼ばれる類のSFである。
3時間弱という長い映画だが、その大半は「宇宙の有りよう」を、それが人間にとって何を意味するのか、という視点から描くことに費やされている。
この映画はそういう「宇宙の云々かんぬん」を丸ごと無視して単純に映像美(理論物理学に忠実に映像化したら想像で作りこむよりも美しい映像になったそうだ)を楽しんでいるだけでもちゃんと感動できるのだが、「宇宙と人間の関係」に注意を払って見ていると全く別の感動が用意されているという心憎い二重構造になっている。
僕はこの映画が2014年最高の一本だと思っている。やはり、クリストファー・ノーランは並大抵でなく只者ではない。
日本版の予告編にはこの映画の雰囲気を正しく伝えているバージョンがないので、英語版で。


その他では人の心が生み出す闇とその奥底にあるかすかな希望を描かせたら恐らく世界でもトップレベルにある韓国の『観相師』『ファイ』、アメリカ視点のゴジラ愛に満ち満ちた『GODZILLA』、もはやあの美意識に洗脳されていると言っても過言ではない往年のファンを食い物にする『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』と『〜星巡る方舟』の2本、あたりは非常に満足度が高かった。

つづく。
by solcov | 2015-01-04 22:40 | 映画 | Trackback | Comments(0)

壮大過ぎるバカ映画『パシフィック・リム』

スペイン人監督が日本の怪獣やロボットへの思い入れを遺憾なく詰め込んだド派手な映画として話題の『パシフィック・リム』。
スペインには昔から日本の特撮番組やアニメが大量輸出されていたらしいので、そういう趣味の映画監督が登場してもあながち不思議でもないのかも知れない。

映画の中身はというと、これはもう一言「バカ」である。
海底にある異次元トンネルから現れた怪獣(劇中でもKaijuと呼称されている)と、全長70メートルの巨大ロボットがくんずほぐれつの格闘を繰り広げる。
ただそれだけの話だ。

だが、バカ話も金をかけて本気で作るとここまでのものになるのか、と感心してしまうほどにこの映画は徹底的に作りこまれている。
ロボットも登場シーンこそかっこいいが(かっこよすぎて逆に笑えるレベル)、莫大な運用経費の問題も含めた裏方の苦労ぶりが要所要所に盛り込まれていて、だんだんと嘘が嘘に思えなくなってくる。
更に、菊地凛子の子供時代を演じる芦田愛菜の好演も物語のリアリティを増すのに一役買っていて、わずか数秒のシーンでこの壮大なバカ話は単なるバカ話ではなくなってしまうのだ。

かつて日本で流行した怪獣と巨大ロボットをネタにして、重要な役どころは日本人女優二人が担う、スペイン人監督が撮ったアメリカ映画。
かつて石ノ森章太郎は『ロボコップ』を見て真剣に悔しがっていたそうだが(石ノ森章太郎は『ロボット刑事』を『ロボコップ』よりもずっと昔に描いていた)、果たして日本の作り手はこの映画を見てどれくらい悔しがっているのだろう。


余談だが、僕が見た劇場ではオールCGで作られたという『キャプテン・ハーロック』と、実写版『ガッチャマン』予告編が流れていた。
この二つの予告編を見る限り、『パシフィック・リム』の元ネタを生み出した国の作り手たちは「バカ話をバカだと思われないように作る」ことに必死で、真剣にバカ話を作ろうとはしていないようだ。僕にはそれがどうにも子供じみたことのように思えてならない。
by solcov | 2013-08-14 00:45 | 映画 | Trackback | Comments(0)

砂漠でサーモン・フィッシング

何だかおバカ映画みたいなタイトルで、実際笑える要素もふんだんにあるのだが、中身は至って大真面目な、とてもいい映画だった。まあ、ラッセ・ハルストレムがそうそうおバカ映画を撮るわけもないのだが(笑)。

この映画には原作があって、原作本は原題通りの「イエメンで鮭釣りを」で邦訳が出ているようだ。
ストーリーは大体予告編通りに展開するのだが、この大富豪のキャラクターがとても魅力的に作ってあって、彼のセリフ一つ一つに観客は引きこまれて行く。
ジョーンズは大富豪の釣り旅行に付き合ってその人となりを知ることになるのだが、そこで大富豪が「信心(faith)」とは何かについてシンプルかつ明快に説明するシーンがある。無宗教のジョーンズ同様、この説明には唸らされた。
是非このセリフは映画館で聞いてみていただきたい。
そういう深淵なテーマにも触れつつ、全体の枠組みはロマンチック・コメディになっていて、見終わった時には人生が少しだけ明るく見えるという心憎い映画だ。オススメである。
by solcov | 2012-12-27 01:43 | 映画 | Trackback | Comments(0)

行き止まりの009 RE:Cyborg

『サイボーグ009』という漫画に何らかの思い入れのある中高年層は決して少なくないと思う。

「自らを作り出した悪の組織と戦う」という、後の仮面ライダーなどに引き継がれるヒーロー像の原型となる作品だったこと。
「横暴な造り主に抵抗する」という設定が、その究極の形である「神との闘い」へと発展したところで中断されたこと。
そして、作者の死によって神との戦いの結末はついに描かれないまま未完の作品となったこと。
それらの要素が当時少年だったファンにとっての『サイボーグ009』を特別なマンガにした。

この世界が全ての人間にとって理想的なものではないように、人間もまた造物主にとって理想的な存在ではないのかも知れない。自分たちは失敗作であり、消滅すべき存在なのかも知れない。
今では珍しくもないテーマだが、1970年代の少年たちにとってこの発想は衝撃的だった。
そして、相手が造物主であろうが神であろうが、人間の存在を脅かすものとは断固として戦おうと009たちが決意するところで「天使編」は中断されている。
僕もまだ小学生の頃に『サイボーグ009』を読み、中断した「天使編」が再開される日を心待ちにしていたものだ。

『サイボーグ009』のシリーズ自体はその後も描き継がれ、劇場版を含めて3度アニメ化もされたが、直接「天使編」から繋がるストーリーが描かれることはなかったのである。

この映画は、そういった経緯を踏まえつつ、いわば「もう一つの天使編」として作られたもののようだ。

「終わらせなければ、始まらない」
それがこの映画のキャッチフレーズだ。だが、この内容で「天使編」が終わり得るのなら、石ノ森章太郎はもっと早い時期に完結させていただろう。
これは長年の009ファンとして断言できる。

僕にはこの映画が、石ノ森章太郎が「天使編」を中断する際に排除した選択肢を拾って映像化したもののように見える。
それはそれで面白いとは思うのだが、009でやらないで欲しかったというのが正直なところだ。石ノ森章太郎がこの選択肢を捨てたのは、その先に行き止まりしか無かったからだろうと思う。


なお、石ノ森章太郎の死後、実子である小野寺丈が遺稿やメモを元に、『サイボーグ009完結編 Conclusion GOD’S WAR』を発表し、いささか変則的な形ではあったがやっと「天使編」は完結した。
そういう意味でも、『009 RE:Cyborg』はいささか微妙過ぎる作品になってしまっている。
by solcov | 2012-11-06 00:05 | 映画 | Trackback | Comments(0)

『プロメテウス』で始まる新たな『エイリアン』シリーズ

キャッチコピーにあるような人類の起源が云々かんぬんという内容ではないものの(ストーリーを展開させるためのネタとして出てくる程度)、コンパクトにまとまった面白い映画だった。

もう30年以上も前の映画から、まだこんな形で派生作品が作れるというのは、やはり元々の『エイリアン』の出来が良かったということだと思う。
『エイリアン』は直接の続編が3本作られた他、タイトルからして笑うしかない関連作品『エイリアン VS プレデター』シリーズが2本作られている。

苦し紛れの企画っぽい『エイリアン VS プレデター』シリーズを除けば、それぞれに面白い作品ではあるのだが、古典的ゴシック・ホラーを宇宙に持ちだした『エイリアン』のシンプルであるが故の怖さなど望むべくもなく、壮大な蛇足になった感は否めない。『エイリアン4』の時点でかなり収拾不能に近い状態だったので、『エイリアン5』の企画が公表された時もどうせ企画倒れになるだろうと思っていた(笑)。

再びリドリー・スコットがメガホンを取った『プロメテウス』は、『エイリアン』よりも過去の時代を舞台にして、『エイリアン』と同じ世界を舞台としながらも、エイリアンシリーズとは全く別の物語へと派生し得る作品になっている。『エイリアン』に登場した謎の異星人遺跡が『プロメテウス』にも登場し、それが物語の核となっているのだ。そして、1作限りで終わりになっても問題ないが、続けようと思えばいくらでも続けようがある程度に謎が解明されるというわけだ。

ただし、『エイリアン』で登場した異星人の遺跡の正体は、多くのファンが長年色々な想像を巡らせ続けていた部分で、いくらオリジナル『エイリアン』を作ったリドリー・スコットといえども全てのファンを満足させることはもはや不可能だったろうと思う。恐らく、『エイリアン』に思い入れのあるファンの中には『プロメテウス』で明かされる「秘密」にがっかりする人もいるはずだ。
実際のところ、リドリー・スコットが『エイリアン』を作った段階ではさほどご大層なバックグラウンドストーリーは無かったはずで、この辺は時間が経ちすぎてしまったが故の不幸というべきかも知れない。
という訳で、これから『プロメテウス』を見る『エイリアン』ファンは、あの異星人の遺跡に大した秘密はないと自分に言い聞かせてから見に行くことをお勧めしたい。やや展開が駆け足でわかりにくい部分があるが、ストーリーを見失うほどではないし、DVDでディレクターズカット版が出るだろう(笑)。
もっとも、リドリー・スコットは『ブレードランナー』のディレクターズカット版で、物語の最もキモになる部分を自らぶち壊して平板極まりない凡作に化けさせた過去があるので、安心はできないかも知れないが・・・。

一応お断りしておくと、エイリアンシリーズに連なる作品なのでそれなりに気持ち悪いシーンもあるし、妊娠中の女性には見せない方がよさそうなシーンが幾つかある。
by solcov | 2012-08-19 22:55 | 映画 | Trackback | Comments(0)

低予算ロードムービー『昼間から呑む』を地味に楽しむ

主人公がひたすら地味〜に悲惨な目に遭い続ける超低予算短距離ロードムービーである。
恋人に振られ、傷心の主人公が友人たちと飲んでいるうちに、友人の一人が唐突にみんなで明日から旅行に行こうと言い出す。記憶や約束や決意といったものはアルコールに溶けやすい性質を持っているものだが、早朝発の長距離バスで集合場所に向かった主人公は、図らずも一人旅をすることになってしまうのだ。
そして善意と悪意と不条理の曖昧な境界線上を巡る彼の旅路は、時折からむ酒の力によってより一層困難になって行く。

この映画の中で、主人公は何度か判断を誤る(というより誤り続ける)のだが、その誤り方は酔っ払っていることを前提として考えればありがちなものばかりで、見ている方も何だか他人事ではないような気分になって来る。ホームビデオで撮ったようなチープな映像の効果もあって、いつの間にか観客は彼の旅に付き合わされているという訳だ。
観客に虚構の世界の出来事を体験したかのように錯覚させるために必要なのは、高解像度の鮮明な映像でも、リアルなCGでもなく、よく考えられた脚本と演出だと思う。「疑似体験する娯楽」としての映画には、まだまだ色々な可能性があるのだろうな、とこの映画を見て思った。
大笑いするような作品ではないが、クスっと笑ったり苦笑したりする場面は山ほど用意されている。意外と誰が見ても楽しい映画なのではないかと思う。



by solcov | 2012-08-12 21:29 | 映画 | Trackback | Comments(0)

違法ダウンロードとかリッピングとか

違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が衆院で可決 - ITmedia ニュース

なんだかズレた法律ができたな、と思った。

罰則が厳しくなったら違法ダウンロードや、DVDのリッピングは減るかも知れない。
だからといって、その分CDやDVDが売れるかというと、恐らくそうはならない。

最近、Huluで映画やドラマを見ることが増えた。月々980円で見放題のサービスだ。
画質は決して良いとは言えないが、極端に悪いというわけでもないから、余程映像に凝りまくった作品でもなければ何ら問題なく視聴できる。無期限に何度でも見られるので、DVDレンタルよりも便利で安価だ。このサービスに加入してから、DVDを買う枚数は確実に減った。
音楽もダウンロードで買うことの方が多くなってCDはマイナー過ぎてダウンロード販売されていないようなものしか買わない(オマケ目当てに何枚も同じものを買うことはある)。

そういうご時世に違法ダウンロードに刑事罰とか、DVDのリッピングは個人使用でもダメ、とか言われても「それが何か?」という感想しか出てこないのである。
細かいところはよくわからないが、もはやガラパゴス化は日本のお家芸になりつつあるのではなかろうかとか、色々考えてしまうわけである。
by solcov | 2012-06-16 01:35 | 時事 | Trackback | Comments(0)

火星のプリンセスとジョン・カーター

ジョン・カーター、デジャー・ソリス、タルス・タルカス。
古手のSFファンにとって、これらは神聖にして侵すべからざる名前である。

僕が高校生の頃、アメリカのSTARLOGという映像系SF専門誌の日本版が刊行されるようになった。その雑誌を通じて僕はアメリカのSF・ファンタジーアートの世界に初めて触れたのだが、特にフランク・フラゼッタの作品群には度肝を抜かれた。荒唐無稽な有り得ない世界を、まるで見てきたような生々しさで描き出すイラストレーターだ。そのフラゼッタの作品の中に、「A Princess of Mars」と題された絵がある。
『火星のプリンセス』。エドガー・ライス・バローズの古典的SFの傑作であり、現在劇場公開中の映画『ジョン・カーター』の原作である。
a0018010_22414642.jpg

『火星のプリンセス』は日本でも人気があり、ファンの間では武部本一郎が描いた創元SF文庫の表紙のイメージが広く認知されていた(宇宙ステーションと飛行機は元々描かれていなかったのだが、SFっぽいアイテムをどこかに入れて欲しいという出版社の要請によって後から付け加えられたものらしい。そう思って見と、違和感もひとしおである)。
a0018010_2242415.jpg

両者の描く「火星のプリンセス」デジャー・ソリス像は全く異なっていて、僕はそれぞれに好きなのだが、印象の強さという点ではやはりフランク・フラゼッタに軍配が上がると思う。
彼らの他にも、デジャー・ソリスを描いた画家は世界中にたくさんいるのだが、僕は未だにフランク・フラゼッタ以上に鮮烈なデジャー・ソリスを描いた作品は見たことがない。

映画『ジョン・カーター』のデジャー・ソリスはどうだったろうか。

残念ながら、フランク・フラゼッタにも武部本一郎にも及ばなかったというのが僕の感想だ。

映像の迫力はかなりのものだし、ストーリー展開上も原作にはない面白さを付け加えている部分もある。
一方で、ジョン・カーターもデジャー・ソリスも、原作とはほとんど別人と言っていいくらい人格の設定そのものが大きく変わっている。少なくとも、僕の知っている『火星のプリンセス』とはかなり違う物語だ。

だが、それでもあの火星シリーズが映像化されたというだけで十分僕は嬉しかった。僕の「火星」はずっと昔から僕の頭の中にあって、今も寸分違わず頭の中にある。そして、この齢になって、新たに他人の頭の中の「火星」を映画という形で見せてもらったわけだが、それはフランク・フラゼッタの「火星」とも武部本一郎の「火星」とも違う、全く別の「火星」だ。
これは長い間多くの人に愛された物語のファンだけに許された、贅沢な経験だと思う。

興行的には北米でヒットしなかったのが効いて(様々なアレンジを加えたことが許せないというファンは日本より遥かに多かったろう)、空前の大赤字になりそうとのことだ。三部作が予定されているらしいが、果たして続編は作られるのかどうか・・・。
by solcov | 2012-05-01 22:43 | 映画 | Trackback | Comments(0)

1年遅れで『サニー』公開

去年韓国で記録的大ヒットになった『サニー』が1年遅れで日本公開される模様。
『サニー 永遠の仲間たち』
この映画は80年代への郷愁みたいなものが重要なスパイスになっているのだが、韓国の80年代と日本の80年代とは著しく違っているし、外国人にはさっぱりわからない細かいギャグやパロディも随所に散りばめられていて、ひょっとしたら日本公開されないんではないかと危惧していたので非常にありがたい。
細かくは説明しないが、とりあえず笑って泣けるいい映画であることは声を大にして言いたい。カン・ソラがこの映画で高い評価を得たというのも頷ける内容だ。
男女を問わず、40代以上はマストな映画である。
なお、エンディングのタイトルバックも最後まできっちり見ることを強くお勧めしておく。

ただ、キャッチコピーの「人生で一番輝いていた日々がまた、やってきた」というのはちょっと違うんじゃないかと思う。
by solcov | 2012-03-19 00:38 | 映画 | Trackback | Comments(3)

映画『アジョシ』の生々しさ

ウォンビンが暴力のプロを演じた映画『アジョシ』を見た。

『母なる証明』でその演技力の幅広さを示したウォンビンに加え、最近『私の心が聞こえる?』で韓国子役の凄さを見せつけたキム・セロンが出演していたことから、すっきり終わるアクション映画の類でないことは想像がついていたが、ここまでのものとは思っていなかった。
最初から終わりまで、ありとあらゆる種類の「暴力」の連続である。言葉によるものも含めた、日常の範疇にあるものから、目撃した時には命がなくなっていそうなものまで。
そしてその全てが残酷で醜い。ジメジメとして薄暗い映像の中で繰り広げられる暴力の饗宴は、香港の犯罪ものや、昔の東欧映画とも相通づるものがあるような気がした。

この映画に、血の一滴も流れないような「美化された暴力」は一切登場しない。犯罪者たちの残虐な行為は徹底的に残虐に描かれ、その犯罪者たちを倒す主人公の暴力も残虐極まりない。人間を抵抗不能の状態にするにはどの程度のことをしなければならないか、観客は何度も見せられるのだ。

暴力シーンの凄さ故に、主人公が何故ああいう選択をしたのかという物語の核になる部分が若干見えにくくなっているとは思うが、同時に現実の暴力を投影した映像でしかこの物語は描けなかったとも思う。犯罪や暴力の背後にある残虐で醜い行為を、「残虐だから」という理由で排除してしまっては、この物語は成り立たなくなるだろう。
決して美化されることのない暴力の応酬の果てに、主人公と少女が得たものは何だったのか。
その余りのささやかさに、僕は涙が流れそうになった。

是非多くの人に見て欲しいと思うが、少なくともこの予告編からイメージされるであろう「韓国版レオン」といったカッコいい物語でないことだけは断言しておきたい。

by solcov | 2011-09-19 21:52 | 映画 | Trackback | Comments(6)

最新のコメント

諸般の事情で最近アクセス..
by solcov at 18:50
ありがとうございます。 ..
by solcov at 09:32
solcovさん ^^ ..
by Natural at 16:27
いやもう、毎度毎度お久し..
by solcov at 21:49
solcovさん  ^^..
by Natural at 10:25
そうですね〜、確かに少女..
by solcov at 00:41
いやいやKARAを語って..
by Natural at 19:42
ですね。 そう思うと、..
by solcov at 23:30
20年・・・ 生まれた..
by Natural at 16:37
あの頃僕もオ・ヒョンラン..
by solcov at 22:33

最新のトラックバック

ワンダーガールズ 最新情..
from これ好き! KoreaFan
2NE1 最新情報 - ..
from これ好き! KoreaFan
KARA 最新情報 - ..
from これ好き! KoreaFan
久々の更新、そして久々の..
from 音楽のある風景
日本デビューする韓国オサ..
from nonsense
ネット自殺予告、救った命..
from スーパーサイヤ人
それでも生きてはいるけれど
from web備忘録
君がいなくても地球は回る..
from web備忘録
SAMSUNGが熱い!
from 愛とは理由を言えないもの・・・
「韓国ドラマ」のトラック..
from 韓国ドラマ

タグ

ファン

検索

記事ランキング

ブログジャンル

韓流スター・ドラマ
音楽

画像一覧