毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中


by solcov

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
音楽(K-POP)
音楽(その他)
映画
文芸

テレビ
韓国ドラマ
マンガ
生活
仕事
NBA
時事
アニメ
新大久保
DVD

その他娯楽
未分類

以前の記事

2017年 09月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 01月
2015年 12月
more...

フォロー中のブログ

ええねん日記
良い子の学習帳
@@猟奇的な映画情報局@@
rencia`s ...
サランヘヨ 韓国ドラマ
クニャン カジャ~♪
小春日和
人生メジャー化計画
さらんへ~
TURTLE STYLE
三番目の住人
ひとり言。
愛とは理由を言えないもの・・・
Natural
http://smaps...
ORANGE Note~...
まきもきや
韓国ドラマ Inform...
ソウルに住む日本人主婦の...
亜州的日日 [Asian...
韓☆スタ
シム家の食卓@完全クローズ
つれづれk-pop日誌
『大長今』ストーリーガイ...
尼雄の音楽日記 ー道は星...
if you see h...
web備忘録
KAORI'S ROOM
seefall 終わらない物語
あるびん・いむのピリ日記
hoop NBA fro...
JUSAWI
野宮真貴のおしゃれブログ
酸いも甘いも☆ 釜山大スキ!
韓国人、嫌韓を見る
羅鰤威韓国留学日記
かおり★おかき『エル・カ...
aj・staff's blog
FREEBIRD WEB...

ブログパーツ

学校ってどんなとこだったっけ?

最近お騒がせの…履修問題。

この問題、実は余り真剣に取り合う気になれない。
別にどうでもいいじゃん、と思っている。

受験勉強に時間を割いてくれる学校が好まれるという実態はある訳だし、「受験勉強は塾で」と割り切れるだけの内容を持った授業を恒常的にやれる教師なんてそうそういない。
どう転んでも親のご機嫌を損ねないようにするためには、ある程度学習塾的にならざるを得ないのが今の中学・高校なんじゃないだろうか。

僕は学生時代一応教職課程も取っていたのだが、その当時から「学校と塾」の矛盾みたいなものは授業の中でちらほらと触れられていたのを覚えている。
当時まだ血気盛んだった僕は、当時の先生に意見を聞かれて確かこんなことを答えた。

「学校よりも塾の方が重視されるような昨今の風潮に鑑みて、学校が受験勉強の手伝いをする筋合いはなく、純然たる学問の基礎を教えるべきである。学問に興味はないが大学には行きたいというような輩は高校に来る必要などない。塾でひたすら受験勉強に励み、大検を受ければ済む話である。それでは生徒が集まらず学校が成り立たないというなら、昼間の間子供たちが悪さをしないよう監視することに重きを置いた託児所にでもしたらどうか」

まあ、若気の至りという奴だが、未だに基本的な考え方は余り変わらない。

僕は高校時代、日本史の成績がすこぶる悪かった。
ところが、浪人中父の友人宅に下宿させてもらい、その人に時々日本史の勉強を見てもらうようになって、俄然日本史の成績が上がり始めた。
その人は大学教授だったからそうそう時間を割いてはもらえなかったのだが(それでも相当の負担になっていただろうと思う)、とにかく教えてもらう内容が面白かった。
一つの事件が数百年を隔てて新たな事件を生むメカニズムや、一見バラバラに発生したと思われる出来事が複雑に絡み合う図式。
そういったことをたっぷりと教わった。基礎的な考え方を身につけると、歴史の勉強は面白くなる。予備校の日本史の授業を全部サボったにも関わらず、成績はぐんぐん上がって行った。

英語もそうだ。
一応大学に入った時点で英語はそこそこ得意だったつもりだが、大学のレベルはまるで違っていた(僕が大学で習った英語の先生は4人だが、4人とも何冊も著書のある有名な人だったことを後で知った)。
例えば、英語の「Lip」と日本語の「唇」は同じではない。「唇」は口の周りの赤い部分だけを指すが、「Lip」は本来「鼻の下」を差し、唇の回りまでを含む。
英語を学ぶということは、英語の生まれたイギリス、そして現在の英語圏の文化そのものを学ぶことだ。英会話ができるかどうかと、英語を学ぶことは全く別だ(そこまで勉強すれば自ずとしゃべれるようにはなるとは思うが)。4人の先生の話を総合するとそういうことになるかと思う。
今の僕はろくに英語の読み書きもできないレベルに成り下がっているが、「言葉」に対する姿勢はこの時に学んだと思う。

上に書いたようなことは、本来学問の入り口に立った時点で最初に学ぶべきことだと思う。
下手をすると、中・高の6年間を通じて受験用の知識ばかりを詰め込み、大学に入ってようやく基本的なものの考え方を学ぶのでは本末転倒というものだ。
やっと学問そのものの面白さを知った時には、残り時間は3年弱になっているのだ。

だが、今の中学・高校で僕が大学で学んだようなことを子供たちに教えられる教師はどれくらいいるだろうか。
恐らく、学校の研究紀要に渋々論文もどきの雑文を書いてはいるが、ちゃんとした学会誌に載るような論文は到底書けないという教師がほとんどではないだろうか(誤解のないように言っておくが、高校の研究紀要などで立派な論文を書いている人は何人もいる。僕も卒論の時に何度か助けられた経験がある)。

一方で、「金八先生」的年長者専用保父さんみたいな先生が有り難がられる風潮もある。

だとしたら、「学校」はもう「学校」ではなくなりつつある。
というより、もう誰も「学校」の存在を望んでいないのだ。
学習塾の下請けに徹するか、託児所として細々と生き残って行くか。
少なくとも公立の中学・高校の進む道はこの二つしか残っていない。

今回問題になったのは、学習塾の下請けコースを選んだ学校ということになると思うが、乏しい人材をやりくりして望まれるがままに変質して来た学校に、今になってけしからんとか何とか言うのも可哀想というものだ。

不平等?
教育機会が平等だったことなんてあったっけ?
[PR]
by solcov | 2006-11-05 22:27 | 時事 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://takeda99.exblog.jp/tb/4634863
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by mikeneko-garden at 2006-11-06 00:22
履修させてもないのに「高校」を名乗っている上に、義務教育でもないのに調べもしない生徒が文句を言う筋合いでもないでしょうね。なにも留年させればいいのです。とか言ったら、真面目な受験生を持つ親にすごく怒られました。結局学校も親が怖くてぐちゃぐちゃになっちゃっているんですよね。その親は調べもしないでものは言うわ、しつけもしないわで。
こんなシステムで教育された子どもがわらわらいる国からは早く脱出したいです…。

私に初めて「歴史」の醍醐味を教えてくれたのは阿部謹也の「ハーメルンの笛吹き男」でした。今の生徒も先生も、この本を読みこなせるのでしょうか。
Commented by solcov at 2006-11-06 00:59
「ハーメルンの笛吹き男」は未だに僕の宝物のような本です。
あの本と「放浪学生プラッターの手記」は学生時代凄く好きでしたね~。

結局のところ、理不尽ないいとこ取りばかりを望む保護者を説き伏せられないのは、教師のレベルが低いっていう話になるのかな、と思ってるんですけどね。
妹が一時80歳くらいになる先生の教え子が集まって色んなことを話し合うサークルに顔を出してたんですが、参加者のほとんどが30代の教師だったらしいんですね。ところが、余りにも視野狭窄なセンセイがが多くて、教師グループと一般社会人グループに別れて別々に話を進めるような状態になったと嘆いてました。日本中の教師がそんなレベルにまで落ちてないことを祈るのみです。

最新のコメント

> Naturalさん ..
by solcov at 23:19
> Naturalさん ..
by solcov at 22:58
^^ おひさしぶりです..
by Natural at 10:33
諸般の事情で最近アクセス..
by solcov at 18:50
ありがとうございます。 ..
by solcov at 09:32
solcovさん ^^ ..
by Natural at 16:27
いやもう、毎度毎度お久し..
by solcov at 21:49
solcovさん  ^^..
by Natural at 10:25
そうですね〜、確かに少女..
by solcov at 00:41
いやいやKARAを語って..
by Natural at 19:42

最新のトラックバック

ワンダーガールズ 最新情..
from これ好き! KoreaFan
2NE1 最新情報 - ..
from これ好き! KoreaFan
KARA 最新情報 - ..
from これ好き! KoreaFan
久々の更新、そして久々の..
from 音楽のある風景
日本デビューする韓国オサ..
from nonsense
ネット自殺予告、救った命..
from スーパーサイヤ人
それでも生きてはいるけれど
from web備忘録
君がいなくても地球は回る..
from web備忘録
SAMSUNGが熱い!
from 愛とは理由を言えないもの・・・
「韓国ドラマ」のトラック..
from 韓国ドラマ

タグ

ファン

検索

記事ランキング

ブログジャンル

韓流スター・ドラマ
音楽

画像一覧