毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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大所帯ヒップホップグループの明日はどっちだ!?
最近、go-go-lovelies氏もハマりまくっているというイ・ヒョンドの『The New Classik』に僕もハマっているのである。
このアルバムがどんなに凄いかはgo-go-lovelies氏が熱く語ってくれているので、僕はとりあえず語るのをサボることにするが(笑)、まあとにかく大変良くできたアルバムなのである。
で、このアルバムを聴いている時に思い出したグループがある。
総勢14人という破天荒なラップチーム。
ほとんどイ・サンミンの自己満足のためだけに結成されたのではないかとも言われ、14人が13人になり、12人になり、気づいてみたら5人にまでメンバーが削減されて、いつの間にか消えていたグループ。
そう!
あの!
The Brosである。
かつて色んな意味(注)で世の中を騒がせたRooraの総帥イ・サンミンが、配下のミュージシャンたちを糾合して結成したプロジェクトがThe Brosである。
Roora+DIVA+シャクラに加え、ボビー・キム、X-Large、エスダーなど、真剣なのかシャレなのか良く判らない面子ではあったが、アルバムはかなり格好良く、僕はそれなりに愛聴していたものだ。
ヒップホップという「思想」にこだわったイ・ヒョンドとは対照的に、イ・サンミンの創り上げた音は強いて言うなら歌謡ラップだった(実は歌ものの曲も結構入っている)。
ラップを語り芸の一種と考えるなら、ほとんどありとあらゆる国に同種の芸能が存在する。
アフリカ系アメリカ人のラップだけ取ってみても、そのルーツは古代アフリカにまで遡ることができるし、日本にも古くから語り芸は存在していた。河内音頭の「新聞(しんもん)読み」など社会性という面からヒップホップとの類似性を論じることも可能だろう。
ラップという手法は、実は相当の広がりと歴史を持ったものなのだ。
彼らの唯一のアルバム、『The Bros』と、イ・ヒョンドの『The New Classik』を比較すると、どこからどう考えてもイ・ヒョンドに軍配が上がるのではあるが、これはこれでアリだなあ、と改めて聴き直して思ったのであった。
・・・しまった、タイトルと中身が全然関係なくなってるぞ(笑)。
(注)韓国人アーティストとして初のロサンゼルス公演を成功させたとか、『お祭り忍者(サンバではないところがミソ)』をパクったことが発覚して自殺騒ぎにまで発展したとか、DIVAのリーダーを兼任していたチェ・リナが若くして胃癌にかかり、健康上の理由でDIVAを抜けた翌年にはちゃっかりソロデビューしていたとか、コ・ヨンウクが元メンバーのシン・ジョンファンと一緒にシンナゴを結成して『イップニカ』をヒットさせたとか、キム・ジヒョンがポルノに出演したとか、同じくキム・ジヒョンが去年Roora解散後初の単独日本公演を行ったが客の反応が無茶苦茶悪くてご機嫌斜めのままドンキで買い物をして打ち上げにも参加せずに帰ったとか・・・。
話題は尽きない。
このアルバムがどんなに凄いかはgo-go-lovelies氏が熱く語ってくれているので、僕はとりあえず語るのをサボることにするが(笑)、まあとにかく大変良くできたアルバムなのである。
で、このアルバムを聴いている時に思い出したグループがある。
総勢14人という破天荒なラップチーム。
ほとんどイ・サンミンの自己満足のためだけに結成されたのではないかとも言われ、14人が13人になり、12人になり、気づいてみたら5人にまでメンバーが削減されて、いつの間にか消えていたグループ。
そう!
あの!
The Brosである。
かつて色んな意味(注)で世の中を騒がせたRooraの総帥イ・サンミンが、配下のミュージシャンたちを糾合して結成したプロジェクトがThe Brosである。
Roora+DIVA+シャクラに加え、ボビー・キム、X-Large、エスダーなど、真剣なのかシャレなのか良く判らない面子ではあったが、アルバムはかなり格好良く、僕はそれなりに愛聴していたものだ。
ヒップホップという「思想」にこだわったイ・ヒョンドとは対照的に、イ・サンミンの創り上げた音は強いて言うなら歌謡ラップだった(実は歌ものの曲も結構入っている)。
ラップを語り芸の一種と考えるなら、ほとんどありとあらゆる国に同種の芸能が存在する。
アフリカ系アメリカ人のラップだけ取ってみても、そのルーツは古代アフリカにまで遡ることができるし、日本にも古くから語り芸は存在していた。河内音頭の「新聞(しんもん)読み」など社会性という面からヒップホップとの類似性を論じることも可能だろう。
ラップという手法は、実は相当の広がりと歴史を持ったものなのだ。
彼らの唯一のアルバム、『The Bros』と、イ・ヒョンドの『The New Classik』を比較すると、どこからどう考えてもイ・ヒョンドに軍配が上がるのではあるが、これはこれでアリだなあ、と改めて聴き直して思ったのであった。
・・・しまった、タイトルと中身が全然関係なくなってるぞ(笑)。
(注)韓国人アーティストとして初のロサンゼルス公演を成功させたとか、『お祭り忍者(サンバではないところがミソ)』をパクったことが発覚して自殺騒ぎにまで発展したとか、DIVAのリーダーを兼任していたチェ・リナが若くして胃癌にかかり、健康上の理由でDIVAを抜けた翌年にはちゃっかりソロデビューしていたとか、コ・ヨンウクが元メンバーのシン・ジョンファンと一緒にシンナゴを結成して『イップニカ』をヒットさせたとか、キム・ジヒョンがポルノに出演したとか、同じくキム・ジヒョンが去年Roora解散後初の単独日本公演を行ったが客の反応が無茶苦茶悪くてご機嫌斜めのままドンキで買い物をして打ち上げにも参加せずに帰ったとか・・・。
話題は尽きない。
by solcov
| 2005-02-09 00:54
| 音楽(K-POP)