毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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恐い歯医者
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僕も恐い歯医者のことを思い出したので更にトラックバックを・・・(笑)。
それは僕がまだ社会人になって間もない頃のことである。
突如、親知らずが痛み始めた。痛くて痛くてほとんど仕事にならない。
たまたま、通勤経路上に歯医者があるのを見つけていたので、とりあえずそこに行って抜いてもらうことにした。
うちの会社は当時三田にあり、その歯医者に来ている患者さんも割合暮らし向きの良さそうな人が多かった。
人間というのは愚かしいもので、患者が小綺麗ななりをしているとその病院もちゃんとしていると誤解してしまったりするものだ。少なくとも僕はそうだった。
レントゲンを撮ってもらい、四本ある親知らず全てが水平に生えており、それが奥歯を圧迫していることが判明した。そのうち一本が虫歯になって痛んでいたという訳だ。他の三本も遠からず痛み始めるのは目に見えているので、ある程度期間をおきつつ四本とも抜こうということになった。
その日のうちに痛んでいる右下の親知らずを抜き、傷口がふさがったら今度は左下、と抜いて行ったのだが、右上の親知らずを抜く時に事件が起こった。
いつものように麻酔注射をうたれ、じっと横たわる僕。
そしてしばらく経って、先生がやって来る。
「じゃあ抜きますね~。上側は下側よりも首に負担がかかっちゃうかも知れないですが、頑張って下さい。痛かったら言って下さい~」
(口に手を突っ込まれた状態で何を言えっつーんだ、あんたは)
あれ?
普段は感じない、器具が歯に触れる感覚がちゃんとあるぞ。なんか冷たい。
・・・てことはもしかして、麻酔効いてないのか!?
ぐり。
無茶苦茶痛いんですけど!
慌てて声を出すが、「ぅあぅぅぅ~」という程度の声にしかならない。
「はい、もうちょっとですから我慢して下さいね~」
(何か言っても結局関係なしかい!)
ごぎごぎ。
ぐちゅ。
ぱき。
瞬間、頭の中が真っ白になった。
口の中一杯に鉄の臭いが広がる。
「はい、抜けました~。口をすすいで下さい」
・・・麻酔が効き始めたのは支払いを終え、会社の席に着いた頃だった。
この歯医者にはもう一つ思い出がある。
僕と同じ時期に通ってきていた白人の12~13歳の女の子がいたのだが(会社の近くに大使館がいくつかあったので、そっち方面の子だったのだろう)、ある時この子が妹を連れて来ていたのだ。
姉が治療してもらっている間、妹の方はゲームボーイで一生懸命に遊んでいる。そのうち治療が終わった姉の方がお金も払い終わり、帰ろうと促すのだがゲームが佳境に入ったようでなかなか動かない。焦れた姉は妹をほっぽって病院を出ようとした。その途端妹が発した言葉は「あ~ん、待ってよグレース~」。思いっきりカタカナ発音である。
うーん、日本育ちだったんだろうなあ。
だけど、君の親がつけた名前はきっとGraceで、グレースじゃなかったと思うぞ。
僕も恐い歯医者のことを思い出したので更にトラックバックを・・・(笑)。
それは僕がまだ社会人になって間もない頃のことである。
突如、親知らずが痛み始めた。痛くて痛くてほとんど仕事にならない。
たまたま、通勤経路上に歯医者があるのを見つけていたので、とりあえずそこに行って抜いてもらうことにした。
うちの会社は当時三田にあり、その歯医者に来ている患者さんも割合暮らし向きの良さそうな人が多かった。
人間というのは愚かしいもので、患者が小綺麗ななりをしているとその病院もちゃんとしていると誤解してしまったりするものだ。少なくとも僕はそうだった。
レントゲンを撮ってもらい、四本ある親知らず全てが水平に生えており、それが奥歯を圧迫していることが判明した。そのうち一本が虫歯になって痛んでいたという訳だ。他の三本も遠からず痛み始めるのは目に見えているので、ある程度期間をおきつつ四本とも抜こうということになった。
その日のうちに痛んでいる右下の親知らずを抜き、傷口がふさがったら今度は左下、と抜いて行ったのだが、右上の親知らずを抜く時に事件が起こった。
いつものように麻酔注射をうたれ、じっと横たわる僕。
そしてしばらく経って、先生がやって来る。
「じゃあ抜きますね~。上側は下側よりも首に負担がかかっちゃうかも知れないですが、頑張って下さい。痛かったら言って下さい~」
(口に手を突っ込まれた状態で何を言えっつーんだ、あんたは)
あれ?
普段は感じない、器具が歯に触れる感覚がちゃんとあるぞ。なんか冷たい。
・・・てことはもしかして、麻酔効いてないのか!?
ぐり。
無茶苦茶痛いんですけど!
慌てて声を出すが、「ぅあぅぅぅ~」という程度の声にしかならない。
「はい、もうちょっとですから我慢して下さいね~」
(何か言っても結局関係なしかい!)
ごぎごぎ。
ぐちゅ。
ぱき。
瞬間、頭の中が真っ白になった。
口の中一杯に鉄の臭いが広がる。
「はい、抜けました~。口をすすいで下さい」
・・・麻酔が効き始めたのは支払いを終え、会社の席に着いた頃だった。
この歯医者にはもう一つ思い出がある。
僕と同じ時期に通ってきていた白人の12~13歳の女の子がいたのだが(会社の近くに大使館がいくつかあったので、そっち方面の子だったのだろう)、ある時この子が妹を連れて来ていたのだ。
姉が治療してもらっている間、妹の方はゲームボーイで一生懸命に遊んでいる。そのうち治療が終わった姉の方がお金も払い終わり、帰ろうと促すのだがゲームが佳境に入ったようでなかなか動かない。焦れた姉は妹をほっぽって病院を出ようとした。その途端妹が発した言葉は「あ~ん、待ってよグレース~」。思いっきりカタカナ発音である。
うーん、日本育ちだったんだろうなあ。
だけど、君の親がつけた名前はきっとGraceで、グレースじゃなかったと思うぞ。
by solcov
| 2005-02-01 23:58
| 生活