毎日一つずつ楽しいことを見つけて幸せに暮らす実験・・・のはずが現在K-POP+韓国ドラマ偏重中
by solcov
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コレジャナイロボ
世の中はまさにクリスマス一色である。
本来今日は天皇誕生日であるはずなのだが、繁華街の様子を見る限りでは完全にクリスマス休みなムードだ。
年々クリスマスセールの開始時期が早まり、ついに今年10月からクリスマスツリーが飾られるという事態にまで至ったそうだが、今年の10月は異常な気温の高さで、半袖を着てクリスマスツリーを見るという南半球のような状況になった人も少なくないと聞く。
一方、「○○セール」が常態化したせいで、セールを打っても余り売上げが変らないというデパートも出てきているそうで、今頃今日一日の売上げデータを眺めて悲嘆に暮れている人々も多いことと思われる。
しかし、売上げ不振に喘いでいようが、ボーナス支給額が激減しようが、実は年明けには「倒産しました」の貼り紙が必要になりそうな会社に勤めていようが、「クリスマスプレゼント」という習慣はなかなか無くなってくれそうもなく、それなりに憂鬱になっているお父さんもきっといるだろう。
親がどんなに苦労しようが、子供の喜ぶ顔には換えられないものらしい(僕には子供がいないのでよくわからない)。
だから多少無理をしてでもみんなクリスマスプレゼントを買うのであろう。
が、しかし。
それでいいのだろうか。
子供に与えるべきは喜びだけなのだろうか。
思い出して欲しい。
全然期待外れなプレゼントをもらってしまって、それでも喜んでみせなければならなかったあの日のことを。まるで的はずれなものならまだしも、微妙に似ているだけの偽物をもらってしまったあの日。
その日を境に、僕たちは少しだけ大人になったのではなかったか?
近年、少なくとも日本では余りあからさまな偽物おもちゃは売られていない。だが、マジンガーZに見せかけたマジーンSみたいなノリのおもちゃが、昔はよくあった。
そういう意味では、昔の親に比べて、今の親は図らずも子供の期待を裏切ってしまうというリスクを余り負わずに済んでいるのだ。
そのことが子供だちの成長を妨げているのではないだろうか?
そんな不安を抱いていたのはどうやら僕だけではないらしく、実に素晴らしい商品が登場した。
太郎商店が今敢えて世に問う、コレジャナイロボ。
僕と同じ不安を持っている人はこれをクリスマスプレゼントに選ぶべきだ。・・・ってもう間に合わないか(笑)。
個人的には、映画版のサンダーバードは限りなくコレジャナイロボ的な存在だったのであるが、だからといってより一層大人になれたかどうかは何とも言い難いところである。
本来今日は天皇誕生日であるはずなのだが、繁華街の様子を見る限りでは完全にクリスマス休みなムードだ。
年々クリスマスセールの開始時期が早まり、ついに今年10月からクリスマスツリーが飾られるという事態にまで至ったそうだが、今年の10月は異常な気温の高さで、半袖を着てクリスマスツリーを見るという南半球のような状況になった人も少なくないと聞く。
一方、「○○セール」が常態化したせいで、セールを打っても余り売上げが変らないというデパートも出てきているそうで、今頃今日一日の売上げデータを眺めて悲嘆に暮れている人々も多いことと思われる。
しかし、売上げ不振に喘いでいようが、ボーナス支給額が激減しようが、実は年明けには「倒産しました」の貼り紙が必要になりそうな会社に勤めていようが、「クリスマスプレゼント」という習慣はなかなか無くなってくれそうもなく、それなりに憂鬱になっているお父さんもきっといるだろう。
親がどんなに苦労しようが、子供の喜ぶ顔には換えられないものらしい(僕には子供がいないのでよくわからない)。
だから多少無理をしてでもみんなクリスマスプレゼントを買うのであろう。
が、しかし。
それでいいのだろうか。
子供に与えるべきは喜びだけなのだろうか。
思い出して欲しい。
全然期待外れなプレゼントをもらってしまって、それでも喜んでみせなければならなかったあの日のことを。まるで的はずれなものならまだしも、微妙に似ているだけの偽物をもらってしまったあの日。
その日を境に、僕たちは少しだけ大人になったのではなかったか?
近年、少なくとも日本では余りあからさまな偽物おもちゃは売られていない。だが、マジンガーZに見せかけたマジーンSみたいなノリのおもちゃが、昔はよくあった。
そういう意味では、昔の親に比べて、今の親は図らずも子供の期待を裏切ってしまうというリスクを余り負わずに済んでいるのだ。
そのことが子供だちの成長を妨げているのではないだろうか?
そんな不安を抱いていたのはどうやら僕だけではないらしく、実に素晴らしい商品が登場した。
太郎商店が今敢えて世に問う、コレジャナイロボ。
僕と同じ不安を持っている人はこれをクリスマスプレゼントに選ぶべきだ。・・・ってもう間に合わないか(笑)。
個人的には、映画版のサンダーバードは限りなくコレジャナイロボ的な存在だったのであるが、だからといってより一層大人になれたかどうかは何とも言い難いところである。
by solcov
| 2004-12-23 22:07
| 生活