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デビルマン

デビルマン_a0018010_13594317.jpgうむ。
どうなのか。
どう思えばいい?

公式サイトでは予告編ムービーも公開されているが、うむむむむ。

漫画のデビルマンは大変な名作だったと思っている。大袈裟でも何でもなく、黙示録SFの最高傑作だ。
だが、現在の基準に照らしてみると絵のばらつきは多いし、デッサンがおかしいところも結構ある。
テーマそのものも当時でこそ斬新だったが、その後漫画のみならず、アニメやゲームでも似たようなものがたくさん出てきたこともあり、今日ではさほど斬新なものではなくなっている。
それでもこの作品を名作足らしめているのは、「人間」というものに対する深い洞察だ。

この映画、ビジュアル面にはかなり力を入れているらしい。
だが、予告編を見る限り、演技がまるで話にならない。主役二人が学芸会レベルだ。棒読みの「神はいたか?」という台詞には腰が砕けてしまった。更に、デビルマンやデーモンはいかにも「CGでござい」と言わんばかりの雰囲気だし、これでは見る前から白けてしまう。

賭けてもいいが、漫画のような深みはこの映画にはないはずである。あんな演技やCGで「人間」を描くことができるなら、監督と脚本家は天才だ(監督・脚本を手がける那須夫妻が天才とは到底思いがたい)。

キャシャーンといい今回のデビルマンといい、よほど日本の映画界には企画力のあるプロデューサーがいないようだ。人の褌で相撲を取るなら取るでもっと真剣に取り組まないと、そうそう金は稼げないと思うのだが。
by solcov | 2004-09-12 14:19 | 映画

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